ノイズキャンセリングヘッドホン MDR-1000Xを買った

買った。まだ初日なのだが著しいQOLの向上を感じたので書かざるを得なかった。

動機

  • 最近オフィスのフロアを引っ越したのだが、自分の席の近くに小ミーティングスペースがあり、しばしば非開発層がボリュームをあまり考慮しないミーティングを行うことが増えた
  • TL上でMDR-1000Xの霊圧をちょくちょく感じていた
  • 個人的にはゼロノイズじゃなくていいので、イヤホン型である必要はなかった

使い勝手と感想

自分は黒を購入。右ヘッドホンをタップしたり、上下にスワイプすることによってペアリングしているデバイスを操作することができる。ノイズキャンセリングONや、周囲の音を取り込むモード(AMBIENT SOUND)に切り替える物理ボタンもあるのだが、右に手を数秒置けば周囲の音が聞こえるようにできたりする。物理ボタン操作ナシで事足りるというのと、手間の少なさが素晴らしく性に合ってた。

5年前くらいほどになるけどXBA-NC85Dを使っていた。これもなかなかのノイズキャンセリングな代物だったのだが、音は有線に比べるとイマイチだったり、当時仕事中の割り込みもそこそこあって、いちいち付け外しするのが面倒になったりしたのでiPod Touchに付属してるイヤホンを長らく使ってた。

ということもあってしばらくノイズキャンセリング界隈から離れていたわけですが、MDR-1000Xは音もいいし遮音性なかなかで操作性もとても良かったので、この界隈の進化をひしひしと感じているわけであります。やはり良い開発環境はマニーからといったところでしょうか(そもそも弊社はちょっとうるさすぎるのだが)