普通二輪免許を取得して、CB400SBに乗り始めた

実は今月始めに普通二輪免許を取得し、CB400SBという400ccのバイクに乗り始めた。

経緯

新幹線とかで遠出するよりも、バイクの方が有意義なんじゃないかという仮説が浮かんだからってだけである。あと、そこそこ小回りが効くので近距離移動で問題ない。という感じで普通二輪の免許を取ることに決めた。

春くらいに免許を取ることを決めてはいたが、二輪教習はヘルメット・プロテクター・長袖が必須なので晩秋くらいの涼しい時期に行くのが良いだろうと思い、この時期は学習に徹した。

この頃に出会ったのがYouTubeの「二宮祥平ホワイトベース」チャンネルである。

ホワイトベースさんはいわゆる中古バイク屋なのだが、YouTubeでの実品の状態解説や、「ホワイトベース教習所」という架空の教習所コンテンツでこれから二輪免許を取るであろう人にとって参考になる動画をいくつもあげている。恐らく多くの教習生がホワイトベースの動画コンテンツにお世話になっているのではないだろうか。

教習

秋になって目黒・恵比寿のちょうど中間にある日の丸自動車学校に通い始めた。普通免許持ちで学科免除のため、17Hで12万くらいで取得することができる。あの赤い巨大な玉がついてるセンセーショナルな建築物である(山手線からも見ることができる)。入稿手続きは9月末に済ませ、10月上旬から教習開始。休日や平日の朝イチの枠などを活用して、コツコツ通い始めた。

二輪教習は200kgあるCB400SF教習車の引き起こしや、半クラの仕方から始まる。早ければ2時限目の終盤には教習所の外周を走れるくらいになる。1段階はシュミレーターを一つはさみ、坂道発進・クランク・S字・一本橋・スラローム・軽めの急制動等を学ぶ。基本的なバイクの所作は1段階で学び、これらは当然検定のメニューにも組み込まれる。10月末に見きわめを通り、1段階終了。

2段階目はケーススタディやシミュレーター、危険回避といった安全運転のためのメニューがある。後は法規走行がメイン。後半になると検定コースを覚えての教習が始まる。2段階の見きわめも無事通過し、検定へ。

卒検・免許取得

卒検でやっていけないことといえば、エンスト、急制動オーバーラン、一本橋落下、パイロン激突、危険走行である。基本的に見きわめを通っていればこれを回避するスキルは当然あるのだが、検定はウォーミングアップ無しの一発勝負となる。バイクによって操作感覚も微妙に違うので、教習中でできるだけいろんなタイプのバイクを経験できると良い(これは完全に運)。

普段は教習所のヘルメットを借りることができるのだが、検定は持参しろということだったのでSHOEIのZ-7を購入して持参した。が、普通に借りてる人もいた😇 卒検は無事合格して卒業証明書ゲット。

翌週に鮫洲試験場で免許取得。免許の追加は併記というらしい。転居もしたばっかりだったので住所変更も同時に完了。

バイク購入

買うバイクは既に熟慮と熟慮を重ねて、2019年モデルのHonda CB400 Super BOL D’OR アトモスフィアブルーメタリックにした。2018モデルのトリコロールカラーも魅力だったが、こっちの色の方が青に深みがあって良い。

CB400SBは400cc級のバイクのフラッグシップモデルといったとこで、ABSやETC・グリップヒーター等が標準装備だ。オプションではエンジンガードだけを追加した。次がホンダドリームでの納車時の対面の画。

納車後は高田馬場から自宅まで乗って帰ってきた。さすがにちょっと道がわからないと困るので、ASUSの安いスマホと格安データSIMを組み合わせてナビにした(ヘルメットにイヤホンを仕込み、Bluetoothで案内が聞けるようになっている)。

まとめ

ETCカードがまだ来てないので遠出していないが、その日も近い。プログラマはバイクに乗ろう🏍💨💨💨